2003-06-05 第156回国会 衆議院 農林水産委員会 第16号
○須賀田政府参考人 まず、税関吏の方にもちゃんとDNA品種識別技術についての知識を身につけていただきたいということで、私の方の種苗管理センターの方へ研修生の受け入れということをしております。 あと、実際に通関の際には、まず外観でその形質、特性といったものを見まして、まず目視による識別というものをやりまして、それで少し疑問点が起きた場合にDNA識別ということにするわけでございます。
○須賀田政府参考人 まず、税関吏の方にもちゃんとDNA品種識別技術についての知識を身につけていただきたいということで、私の方の種苗管理センターの方へ研修生の受け入れということをしております。 あと、実際に通関の際には、まず外観でその形質、特性といったものを見まして、まず目視による識別というものをやりまして、それで少し疑問点が起きた場合にDNA識別ということにするわけでございます。
これは、現在ココムでもそうでございますし、渡り鳥条約もそうでございますし、ワシントン条約、みんなそうやっておるわけでございますが、我々の方から早目に、こういう物資については今回のバーゼル条約に基づいて輸出を認めちゃいけないものだというのを税関吏にも全部徹底いたしまして、不幸にして無知によって輸出しようとするものが税関でそれがストップがかかって、すぐこれは通産省で承認が要るんですよという形になるように
ただ、あくまでもそれだけでは十分でございませんので、どうしても波打ち際での輸出のチェック、特に税関吏を含めたチェックというところが非常に重要な意味を持ってくるというふうに考えております。
ヨーロッパに目を転ずれば、ポアチエという、サラセンの大軍を迎え撃った古戦場であったにしても、たった四人の税関吏がそこにおって、内陸部でその通関を実際上おくらせる措置をとっておるとか……一時アメリカが自動車を実際上、保税倉庫から出すのを、通関をおくらせてそれを規制したとか、いろんな現象がいっぱい起こってきました。
ヨーロッパに目を転ずれば、ポアチエという、サラセンの大軍を迎え撃った古戦場であったにしても、たった四人の税関吏がそこにおって、内陸部でその通関を実際上おくらせる措置をとっておるとか……一時アメリカが自動車を実際上、保税倉庫から出すのを、通関をおくらせてそれを規制したとか、いろんな現象がいっぱい起こってきました。
ただ、現状では税関吏が客観的に明白に判別をするメルクマールはないというのが現状でございますが、常にわれわれとしては数量の把握その他を含めまして、そういう判別の何かいい方法がないかというのは、業界とも相談しながら努力しておるところでございます。
あすこを税関吏が徘回と申しまするか、警備いたしまして、挙動不審のような人たちがいた場合に、荷物をあけて拝見をする。
○内田国務大臣 ごもっともな話でございまして、これは税関吏等と同じように外国から入ってくる人々に接するわけでありますから、見劣りがするようでは、職場における仕事が非常にやりにくくなる面もあろうかと思います。私は実情をまだ存じませんけれども、これはお話もございますのでよく検討をいたしまして、これらに対する予算確保等につきましては、当然つとむべきことであると考えて処理をいたしたいと思います。
○政府委員(澤雄次君) これは八・八・二〇、四〇に限らず税関も非常に便宜をはからってもらっておりまして、メーカーから直接コンテナに積む場合でございますが、その場合には、臨時にメーカーの工場に税関の派出所を置いてもらいまして、その税関吏を派遣して、そこで通関するというところまで便宜をはからってもらっております。
まことにおかしな話でありますが、グアム島からトランク一ぱい詰めた骨を持って帰るときには、これはグアムのチャモロ族でありますけれども、税関吏が、りっぱなものを収骨なさいましたね、りっぱなおみやげですね、と激励をしてくれたのであります。
それで、財政硬直下、公務員を削減せいという行管の指示もございましたが、本年度におきましても税関吏だとかあるいは税務官吏というものは、これは業務量が非常にふえて、国税についてみると、大会社などの数も十年間に四・三倍、こういうふうにふえている。また、貿易におきましても二倍半ふえている。
さらに輸入貨物の中に巧妙に金塊を隠して密輸というようなことは、全くこれは従来認められなかったような巧妙さであるのでございますから、この点につきましては、税関吏をふやすとか、あるいはまた輸入貨物についての検査及び監視、取り締まりに格段の活動をいたしまして、十分これが検挙に万全を期したいというふうに考えておる次第でございます。
やっていることは、例の税関吏が行く前に行って、ハッチの下まで行って、ふるったり何かやらなければならぬ仕事、こういうことですね。そういう点からいくと、決定的に足りない。そういう状態を局長さんの立場で現実に見ていただいて——実際やりきれたものじゃないですよ。私は、地元で仲がいい方々ばかりだから、よく知っている。羽田にしてもそうです。
どこでもそうですけれども、その国の印象の第一は、入国の際の税関吏の態度です。この態度が悪いと、その国の印象がいつになってもこびりついておる。
そのために税関吏はあるのでしょう。その問題とこの問題は違うのじゃないですか。
たとえて申し上げますと、いわゆる監視の面で、乗船官吏というので、外国貿易船が入港いたしますと、これに税関吏が乗り込むわけです。もちろん、監視、取り締まり、それから若干の通関手続、こういうものをやるわけなのでありますが、こういうものにつきましても、できますれば私ども一船に一人くらい配置したい。
○稻益政府委員 先ほど来申し上げましたように、私ども税関吏だけが勝手に独自な判断でやっておるわけではございませんで、異議の申し立てがありますると、必ず審議会に諮っておるわけであります。経験によりますと、審議会で私どもの決定が若干行き過ぎておるといったような場合には、これをある程度削除すべき部分をさらに減らす。従来の例を見ておりますと、そういう実績が出ております。
それを税関吏の方が自分の判断で、これは「百人中九十人まで」と書いてあります。税関長は、「その部分を輸入禁止にしているのである。検査は極めて客観的公平に行っている。」
そこで、これは何か船陸交通違反、関税法違反の疑いがあって、税関の監視部員がその沖仲仕某なる者を税関の審理課というところへ強制連行しようとしたところが、他のそういう沖仲仕の者が出てきまして、その税関吏に対して暴行を加えた。そこで、その暴行を加えた事実は公務執行妨害であるということで、これの第一審は公務執行妨害という判決が行なわれた。
一体、実際に税関吏の拘束時間は週何時間くらいになっておりますか。
○須藤五郎君 この件名は、事件の内容は、神戸の税関で、税関吏が密輸入の疑いがあるといってこれを検挙した問題についてのことなんです。
従いまして、成規の手続をとって輸入の許可の申請をした、税関吏がこれを見まして、これはやや問題がある、こういう場合に、自分一個の判断でなしに、やはり設けられておる委員会にかけて、委員会の審査の結果二十一条第二項の処置をするかどうかをきめるということを実は達できめておるのだ。
おそらく映倫自身で判断をいたしまして、これは自粛すべしだ、こういうことを申しました場合に、これを自粛しないといった場合、一体どういう処置がとれるのかということを考えてみますと、外国映画等の輸入にあたって、税関吏がきちんとものごとを片づけるという意味から申せば、これは税務官吏自身の一つの権限でありますが、それを独断専行せず、民間にある映倫等の自由な機関といいますか、自主的な機関、それの協力のもとに一つの
最後に、一間、沖縄社会党中央執行委員にして前沖縄立法院議員である宮良寛才氏が、羽田空港において、百万円の日本通貨を携帯しているという容疑で、税関吏にほとんど裸体検査にひとしい調べを受け、さらに、那覇空港においては、携行したわが党の鈴木委員長の録音テープ、社会党機関紙等を没収されたことは、御存じの通りであります。かかる事件は、わが党に対する重大なる侮辱であります。